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※音が鳴ります

祭壇のグロリア-The End of Sacred Insanity-

 

――悪魔として産まれた我が子に、永遠の祝福を。
そして、永遠の"栄光"をこの魂に捧げよ。

 

主人公の若宮琥珀は、聖アルバート学園に通う平凡な女子中学生。

だがある日、悪魔である新藤ルカと出会ったことにより、「Nightmare Sympony」という悪魔の組織に味方することになり、学園を支配していた天使達と戦う事となった。

天使と悪魔の戦いが、今幕を開ける。

若宮 琥珀

本編の主人公。聖アルバート学園3年生。平凡な学生として過ごしていたが、特殊な能力を持つようだ。
新藤ルカに出会ってから、彼女の運命が大きく変わることになる。

「でも、いつか……ちゃんと答えを出すから。それまで……待ってて」

新藤 ルカ

琥珀と同学年で学園のアイドルにして、「A:gate」のボーカル&ギター。
だが琥珀に正体が悪魔”RUKA”であることがバレてしまうことになり、一緒に行動することになる。

女だが一人称は僕。中性的な容姿を持つ。

「どうして僕は、人間として生まれてこれなかったのかな」

月代 穂波

琥珀のクラスメート。寮の部屋も同じ。学園一有名なバンド「A:gate」の大ファン。
図書委員でドジっ娘巨乳のいかにもな娘。成績は学年トップレベルであり、優秀。

「恋愛沙汰じゃないかもしれないけれど………大切な人に裏切られたら、辛いよね」

神無月 冥

聖アルバート学園魔法科3年生。悪魔“PLUTO“であり、見た目どおり魔法が得意。

戦闘の際はレイピアを使った電撃魔法を好む。

貧乳であり、ツンデレ。ルカとはあまり仲が良くないが、嫌いなわけではないらしい。

「あんたと喧嘩しなかったら、一体私は誰と喧嘩したらいい訳……?」

夢猫

学園専属のシスター。容姿は幼いが、ああ見えても大人である。子供だと言うと怒る。

その正体は、悪魔の組織である「Nightmare Symphony」のリーダー的存在。

彼女がルカ達の様な悪魔を造っているというが……目的はなんだろうか。

「……失礼ですね、私に喧嘩売ってるんですか?」

白銀 麻貴

聖アルバート学園理工学科4年生。その正体は悪魔”NILL”。
冥といつも一緒に行動している。悪魔達の参謀的存在。

戦う事を好まないが、武器を作り、作戦を企てたりするのが得意。

「俺はお前の為に生きたい。それじゃあ駄目なのかよ」

白亜宮 キリカ

学園のメイド。普段は学園の掃除を任せられている。その正体は夢猫のお付のメイド。

堕天使であり、戦闘能力に自信のあるルカと同じくらい強い。

悪魔槍を武器にして戦う。

「私は、堕天する前よりも、強くなれただろうか……」

御代木 弓菜

聖アルバート学園5年生にして、生徒会長を務める。

正義感が強く、生徒達の前では清く正しくあろうとする。

その正体は熾天使イリス。学園の秩序を守る為、ルカ達悪魔が率いる反学園組織と敵対する事になる。

「まあ、私は天使であろうが悪魔であろうが、学園の生徒に危険を及ぼす者には容赦しない」

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